【体験談】スキー場のレンタルスタッフのバイトってきつい？ PR含む

スキー場でアルバイトしようと考えてるけど、レンタルスタッフの仕事ってきついのかな？と思う方もいるでしょう。

スキー場のアルバイト募集で見かける「レンタルスタッフ」

このお仕事に興味のある方も多いのではないでしょうか？

実際にスキー場でリゾートバイトをしていた筆者が、体験談をもとに「スキー場のレンタルスタッフのバイトはきついのか？」について、お答えしようと思います。

結論を言ってしまうと、個人的にはきついとは感じず、むしろ道具についての知識が増え、楽しいお仕事でした！

雪山が大好きなら、リゾートバイトはうってつけなのでこの機会に働いてみませんか？

スキー場のレンタルスタッフの仕事内容

１番気になるであろうレンタルスタッフの仕事内容ですが、主に３つ。

• レンタルの受付
• レンタルアイテムの運搬
• レンタルアイテムの乾燥作業

スキー場に訪れる方の中には、レンタルを利用して遊びに来られる方も多いので、重要なお仕事です。

スキー場の規模にもよりますが、おおきなレンタルショップだと１０人近くの人員が必要な場合もあります。

スキー、スノーボードの板からブーツ、ソリなどの貸し出しもあり、さまざまなアイテムを貸し出しをするので、自然とアイテムを覚えていけると思います。

レンタルの受付

レンタルを利用される方の受付のお仕事です。

レンタルを利用されるお客さんが１番多いのが、オープンして１時間前後の時間帯で、ここが１番忙しいです。

朝１番のスキー場は、ほとんど常連客の方でレンタルを利用される方は少ないのですが、時間がたつにつれ、普段スキー場を利用されない層のお客さんが来られます。

そのため、オープン時間と少しずれたタイミングで、忙しくなりやすいです。

受付窓口にて、利用を希望する道具を聞き、レンタル料金の案内などを行います。

ご利用料金の支払いをしていただき、レンタルアイテムを貸し出して終了です。

ほとんどの場合、お名前や緊急連絡先などを記入してもらい、きちんと返却していただくようご案内をします。

レンタルアイテムの準備

事前予約されたレンタルアイテムを準備したり、ツアーや修学旅行など団体向けのレンタルアイテムを事前に準備するお仕事です。

このお仕事は、レンタルショップがある程度お客さんがはけた後の空いた時間に行います。

多くの場合、レンタルを利用される方は土日に来場されることが多いです。

そのため、平日の勤務中に準備することが多いですが、人気なスキー場であれば、毎日行う業務となる場合もあります。

1番多いのが、ツアー客向けの準備。

事前にスキー、スノーボードのそれぞれのレンタル利用者数、レンタルするもの、板やブーツの個数など予約が入ります。

ほとんどの場合、板とブーツはセットの貸し出しとなるので、予約数分のレンタルのセットを揃えていきます。

予約数が多いと数多くのスキー板やブーツなどを運搬するため筋肉痛になることも。

レンタルアイテムの乾燥

返却されたアイテムを乾燥させる準備をするお仕事です。

スキー場なのでどうしても雪がついていたり、雪が解けて濡れていることが多いです。

レンタル品を長く使えるように、そして不快感なく利用していただくためにも重要なお仕事。

返却されたアイテムの雪や汚れを落として、乾燥室へ移動させます。

スキー板やスノーボードは雪が付いたままや濡れていたままだと錆びてしまいます。

また、ブーツやウェアが濡れたままだと、次に利用する際に不快感があり、せっかく楽しみにしていたスキー、スノーボードを楽しめません。

日々、レンタルを利用される方に気持ち良く利用していただくためにも、重要なお仕事です。

スキー・スノーボードをやったことがなくてもOK

レンタルスタッフのお仕事は、スキー、スノーボードをやったことがなくてもOK！

経験者でしかできないお仕事は、インストラクターやパトロールなどの資格が必要なお仕事なので、レンタルスタッフのお仕事は、資格、経験等が必要ありません。

レンタル品の仕分けなどで、アイテムの名前をしらないとやばい？と思うかもしれませんが、大丈夫！

まったく未経験の方でも、職場の方に聞いたりして、覚えていけます！

レンタルスタッフのきついと感じたこと

レンタルスタッフのお仕事をやって、きついと感じたことは以下の通りです。

• 貸出と返却受付が忙しい
• レンタル品の運搬がきつい

貸出と返却受付が忙しい

メインの業務なので仕方がないのですが、貸出と返却受付がタイミングによっては非常に忙しくなります。

貸出は、営業開始から1時間前後の時間帯、返却はリフトの運転が止まり始める営業終了前、この時間が繁忙になります。

特に土日は非常に忙しく、休む暇がありません。

前述しましたが、ある程度さばききれればお客さんの数も減るので、休憩もしっかりとれます。

1人で行うお仕事ではないので、安心してください！

レンタル品の運搬がきつい

レンタル品の中でも特に重いのが、スキーブーツ。

スキーやスノーボードの板の方が重いと思うかもしれませんが、最近は板の軽量化が進んでいるので、思った以上に軽いです。

問題は、スキーブーツ！

これは、もう頑張るしかないです。

団体客向けに数多くのスキーブーツが必要となったときの準備は大変でした。

レンタルスタッフのよかったと感じたこと

レンタルスタッフのお仕事をやって、よかったと感じたことは以下の通りです。

• 寒くない
• アイテムの整備を覚えられる
• お休みの日に無料で滑れる

正直、よかったことの印象が強いです！

寒くない

スキー場のお仕事は、外勤が多く環境的に寒い中でのお仕事になることが多いです。

しかし、レンタルスタッフのお仕事は、基本的に室内で行うので寒くありません！

寒いのが苦手！という方にはおすすめの職種です。

アイテムの整備を覚えられる

これに関しては、これからスキー、スノーボードをやりたい、または経験者にとってメリットになることです。

レンタル品といっても経年劣化や使用で破損してしまうことも…

そういったときに修理できるところは、ショップ内で直すので自然と整備の方法を覚えることができます！

こういったこは、実際に壊れてみないとわからないこともあるので、経験としてはとても良いと思います。

お休みの日に無料で滑れる

これがスキー場で働くことの１番の魅力だと思っています！

スキー場で働けば、リフト券やウェア、板のレンタル代が無料になる所がほんとんどです。

最近は、１日券の値段が６千円、７千円とするので、無料になるのは見逃せません。

たくさん滑りたい！と思う方、山籠もりをやってみたい方にはおすすめです！

レンタルスタッフに必要なもの

必要なものはスキー場によってかわってきます。

実際に筆者が働いたスキー場では、ウェアが支給される場合とされない場合があり、場所によって変わってきます。

そこで、場所によっても必要となってくるであろうものを紹介します！

自分で準備した方が良いものは、以下の通りです。

• 作業用手袋
• 防寒着
• スノーブーツまたは長靴
• ニット帽

レンタルスタッフは、ブーツや板を取り扱うので作業用手袋があると安心です！

特にスキー、スノーボードの板に共通して、エッジで手を切ってしまうことがあるので、滑り止めがついている作業用手袋がおすすめです。

場所によっては支給してくれますが、サイズもあるかわからないので、事前に準備しておくと良いかも。

また、いくら室内のお仕事といっても、通勤などの移動はとても寒いので、防寒着やスノーブーツがあるといいでしょう。

事前に支給してくれるものは何があるか確認しておくと良いでしょう。

レンタルスタッフは短期でできる？

筆者は、実際にレンタルスタッフとして１週間だけ働いたことがあります。

スキー場にもよりますが、短期バイトも可能でしょう！

レンタルスタッフは、多くの方がスキー、スノーボードの経験者なかとが多いので、経験者であれば短期だとしても即戦力として受け入れてもらえるはずです。

未経験の方でも、受付業務など知識を必要としない業務もあるので、大丈夫です。

しかし、こういった短期バイトは定員がすぐに埋まってしますことが多く、求人を毎日チェックして希望の条件があれば、応募してみましょう。

レンタルスタッフのお仕事まとめ

さて、「スキー場のレンタルスタッフのバイトはきついのか？」ですが、個人的にはきついとは感じず、むしろ楽しいお仕事だと思いました！

また、スキー、スノーボードアイテムの知識を増やしたいのであれば、おすすめできるお仕事です。

高校生や大学生の方、スキー、スノーボードが好きで山籠もりがしたい方など、いろんな層の方におすすめできるお仕事です。

リゾートバイトをやってみたい方は、この機会にスキー場で働いてみませんか？

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